セミリタイアinいわき!

セミリタイアを目標に勉強してきたことを備忘録として綴っております。

おすすめの投資信託の買い方!選び方!

投資信託はどこで買えるの?

投資信託を購入できる場所は大きく分けて2つ

①証券会社

②銀行や郵便局等の金融機関

のいずれかで取引することが可能です。

 

そうなんだ!証券会社ってどこにあるかわからないし・・怪しいし・・

 

『じゃあ自分の銀行に相談しよう!

 信頼できる郵便局で取引しよう!』

 

と考える方が多いかと思います。

 

それだけは絶対にやめてください!

①証券会社で取引するのが一番です!

 

なぜなら販売手数料が銀行・郵便局の方が高いからです。

 投資信託を選ぶ際に確認すべき3点

①販売手数料

販売手数料とは、その投資信託を購入する際にかかる手数料を指します。

 

ほとんどの証券会社では販売手数料を無料としていますが、

銀行や郵便局ではその手数料がかかる場合が多いです。

 

たまに、販売手数料が無料とうたっている銀行がありますが、それでは銀行の利益がでませんよね?

どのような仕組みなっているかというと、その他の費用が高く設定されており、証券会社から銀行へ報酬として利益がバックされるシステムとなっております。

見かけは無料とうたっていますが、その裏ではしっかりと手数料をもらっているわけですね(; ・`д・´)

 

販売手数料が無料の証券会社で特定口座を作りましょう

 

②信託財産留保額

信託財産保留額とは簡単にいうと、投資信託を途中で換金するときに、換金する人が負担する費用です。

本当は違いますが、イメージするなら運用してもらっていた株等を、現金化するときにかかる手数料を払ってください。というお金を指します。

これもなるべくは、無料の投資信託を選びましょう。

 

③信託報酬

投資信託とは、投資のプロたちにお金を預け、私たちの代わりに運用をしてもらう商品になります。

そこで投資のプロたちへ、運用管理費用として支払うものが、信託報酬となります。

 

信託報酬は、投資信託を持ち続けている間、掛け金に対して年間〇%かかります。

 

 例) 掛け金が年間20万円で、信託報酬が0.5%の場合

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のようになります。

 

掛け金が大きくなればなるほど金額が大きくなってきますので、馬鹿になりません。

少しでも信託報酬の低い投資信託を選択しましょう。

目安は 0.5%>信託報酬 になります。

 

考え方の例を示します。

 

以前、ゆうちょに立ち寄る機会があったので、

投資信託購入金額ランキングをみてきました。

 

1位

東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)

購入手数料 1.65%

信託報酬 0.924%

 

これはあからさまに、選んではいけない投資信託ですね。

目安となる、0.5%>信託報酬よりも0.4%高くて嫌になるのに、それをはるかに上回る購入手数料1.65%。恐ろしい。

 

1位だからといって、安易に選んではいけません。これは購入金額ランキングです。

いい商品を探したいときには、販売件数ランキングを参考にするといいでしょう。

 

これで、どれだけ金融機関におすすめだと言われても、悪いものはしっかり断ることができるようになりましたね!

 

ここまでが、投資信託を購入するにあたって、必ず確認しなければならない3点になります。

これでやっと、『投資信託による全世界投資』のスタートラインに立つことができました。

 

次回、全世界投資をするための具体的な投資信託の選び方!