セミリタイアinいわき!

セミリタイアを目標に勉強してきたことを備忘録として綴っております。

私が選んだ がん保険!

がん保険とは?

 

がんと診断されたとき、もしくは入院・治療・手術を受けるときなどに受けることができる保険を指します。

 

私が契約したがん保険とは?

 

朝日生命保険相互会社

 

スマイルセブンSuper 6大疾病に対する給付割合25% 保険料払込免除特則あり

無配当7大疾病保険(返戻金なし型)S

 

になります。

 

詳しい内容についてお話します。

 

・保険期間:終身

・保険料払込期間:終身払い

・保険料:2,404円

・総払込保険料:1,759,728円(90歳までの払込総額)

 

保障内容

 

・7大疾病一時金:悪性新生物・上皮内新生物と診断確定されたとき 100万円

・お支払限度:無制限(1年に1回まで)

・先進医療給付金特約:自己担金と同額保障

・先進医療見舞金:先進医療給付金の10%相当額

・保険料払込免除:7大疾病一時金に該当した場合、それ以降の保険料払込免除。

・6大疾病一時金:がん以外の6大疾病に該当した場合、25万円保険金受領。

 

私がこの保険にした、ポイントについて解説していきます。

参考になれば幸いです。

 

保険を選ぶ際のポイント

①掛け捨てであること。保険料をできるだけ安くすること。

資産を増やすために大切なことが、固定費を以下に抑えるかです。

抑えられた分、自分で資産運用をしましょう。

自分で資産運用をしたほうが効率的です。

 

②悪性新生物だけでなく、上皮内新生物も保障対象に入っていること。

「上皮内新生物とは、がん細胞が粘膜筋板を超えて浸潤していない状態をさします。」

と言われましても、イメージが難しいですよね?

 

簡単に言いますと、早期がんのことを指します。

せっかく早期がんが見つかって切除できるとなっても、保障対象ではありませんでしたでは、ちょっと腑に落ちませんよね。

 

③上皮内新生物で保障を受ける場合、減額されないこと。

悪性新生物での保証額に対して、上皮内新生物の場合減額される保険もあります。

同額保障を受けられるかをしっかり確認しましょう。

 

④一時金のお支払限度を必ず確認

がん保険の中には、一度だけ一時金を支払って終了という保険もあります。

プルデンシャルも、高額な保険料を支払う割に、保障は100万円の一時金一回のみで、再発は保障されませんでした。

必ず再発がんも保障されるものを選択しましょう。

 

私の選択したがん保険は、診断書がでれば毎年でも一時金を受け取ることが可能です。

 

⑤保険料払込免除があること

癌(上皮内新生物を除く)だと診断が下されれば、それ以降の保険料は免除されます。

 

これらが、がん保険を選ぶ際に確認していただきたいポイントになります。

 

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

私が選んだ収入保障保険!

収入保障保険とは?

 

「基本的な保障は死亡時と高度障害時のみ」

「保険金の受け取りは毎月給料のような形で支給される」

「時間の経過とともに保険金総額が段階的に下がっていくので保険料が割安」

 

という3点が特徴として挙げられます。

 

私が契約した収入保障保険とは?

 

FWD富士生命保険株式会社

FWD収入保障(非喫煙者優良体/最低支払期間5年)

3代疾病保険料払込免除特約Ⅱ付加

 になります。

 

詳しい設定内容についてお話します。

 

  • 年金額:月額10万円
  • 保険期間:29歳~60歳まで
  • 保険料:月額1750円
  • 総払込保険料:651000円

《 年金での受け取り総額》

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子供が大学生になるのが48歳の時なので、その頃亡くなっても1440万円は総額受け取れるように設定しました。

 

私がこの保険にした、ポイントについて解説していきます。

参考になれば幸いです。

 

保険を選ぶ際のポイント

①養老・年金保険ではなく、掛け捨て!

以前にもお話しましたが、自分で運用した方がずっと効率がよく、保険で運用してもらうと非常にお金の流動性が悪いです。さらに月額が高額になってしまいます。

 

②非喫煙・健康割引があるか!

最近の保険では、非喫煙者健康優良体だと、保険料が半額になるものがあります。

 

健康優良体の定義は、その保険会社によってさまざまですが、中には血圧が120より上はアウトというものもありました。

120なんて少し緊張していればすぐに超えます。

一般的な企業であれば140以上に設定されていますから、その数値が妥当かどうかも確認できるといいですね。

 

指定の病院等で、健康診断を受けてその結果を送付しなければなりません。

もし健康診断で、上限にひっかかったと思うと、半額割引を受けられなくなるわけですからゾッとしますね。

 

③補償内容はポイントを押さえているか!

 

 この補償内容の必要性は、個人の価値観によるものが大きいと思います。

 

参考までに私は

 

①遺族年金:死亡時に保証金が発生する。(10万円)

②高度障害年金:高度障害を認定された場合に保証金が発生する。(10万円)

③災害割増遺族年金:被保険者とその配偶者が事故で亡くなった場合保証金が発生する(10万円)

④三大疾病保険料払込免除特約Ⅱ:がんと診断を受ける。心疾患・脳血管疾患で所定の手術を受けたもしくは継続して15日間入院したとき、以後の保険料免除される。

 

の補償を付けました。

 

④月額が一番安いもの

 

 私の補償内容で比較した保険になりますが

 

FWD収入保障保険:1750円/月 支払総額 651,000円

リンククロス:2010円/月 支払総額 747,720円

 

このちょっとした差額で、支払総額がここまで変わるわけですね。

補償内容が納得できるものであれば、できるだけ安いものを選択するようにしましょう。

 

⑤年金受取金額を最低限に抑える

 

私の妻は結婚後も仕事をしています。

その月給を考慮して、月10万円の保証金で貯蓄をしながら通常の生活を送れると判断しました。

はじめは、月25万円ほどの補償額を保険屋さんに提示されましたが、そうすると月額6000円を超えます。

支払総額は、2,037,360円になります。驚愕です。

万が一つの確率に、そこまでの補償内容と月額負担が必要なのでしょうか?

 

ここでは、ご自身の『家庭の状況』『保険を契約したい人の性格』を考慮して、自分にあったバランスをとって選んでいただけるといいと思います。

 

収入保障保険に対して、少しでも参考になれば幸いです。

 

次回、私が選んだがん保険

がん保険の必要性

がん保険とは?

 

がんと診断されたとき、もしくは入院・治療・手術を受けるときなどに受けることができる保険を指します。

 

がん保険の必要性

 

ここからは私個人の意見となりますので、参考程度として自身の家族構成や家計を考慮して決めてください。

最初に、私自身はがん保険には入ってもよいと考えております。

 

がんになる確率は?

 

前回医療保険に関して解説しましたが、医療保険を使う確率が5%~40%ほどに対して

 

がんに罹患するかリスクは

 

男性 20歳~40歳:1%程度  生涯:63%

女性 20歳~40歳:3%程度  生涯:46%

 

になります。

約半分の方はがんになるわけですね。

 

がん保険の内容

 

医療保険は、入院時もしくは手術時に給付されるという内容が一般的でした。

 

がん保険にもそのような内容のものがありますが

おすすめなのが『がん診断一時金』になります。

 

手術・入院にかかわらず、診断を受ければ規定回数、一括で給付金を受け取ることができます。

私の入っているがん保険は、がんと診断されれば100万円給付を受けられる内容に設定してあります。

 

がんにおける治療費

 

胃がん・大腸がん・肺がん等の入院日数は平均すると20日間ほどである場合が多いです。その場合

 

入院費(3割負担)は、20万円~30万円。

その他諸経費を含めると、50万ほどにおさまります。

 

退院後は、抗がん剤治療を継続する場合が多いですが、公的医療保険・高額療養費等を使用すれば、自己負担としては貯蓄で対応できない額にはなりません。

 

むしろ100万円で設定していればおつりが返ってきます。

 

がん保険の負担はどの程度?

 

医療保険の相場が3000円~5000円で、補償内容も入院日数×1万円のような形になる場合が多いなか、

がん保険の場合は、1000円~3000円におさまる場合が多いです。

少ない掛け金で大きく保障してもらえるわけですね。

 

 

以上のことから、

 

がん保険医療保険と違って値段が安く、さらに治療として高額になる場合が多いので、入ってもいいと私自身は考えております。

 

ここ数回をまとめますと、収入保障保険・がん保険は個人的には入ってもよいと考えております。

そこを踏まえまして

 

次回、私の加入した収入保障保険の内容!