投資は怖くない!資産運用の三種の神器『分散・積立・長期運用』
投資は危険?吹っ飛ぶ?
そんなイメージがあるかもしれません。
しかしこれは、投資と投機を混同されている場合が多く見受けられます。
一般的に吹っ飛ぶというのは、投機の中でも、信用取引(資産を担保に証券会社から資産よりも多くのお金を借りて取引すること)をする場合に起こりうる現象であり、
現物取引(自分の資産内で取引すること)ではまずほとんど起こりません。
せいぜい元本よりも下がる程度です。
しかしながら、何もわからず投資をはじめても、資産を減らすだけです。
なので、今回は
🌟『より簡単で低リスクに資産を増やす投資方法』🌟
について、紹介したいと思います!
① 大前提の長期運用!
まず長期運用の素晴らしさに関して説明していきます。
その1 複利効果が最大に!
このように複利効果とは、時間をかけることで雪だるま方式で資産を大きくしてくれます。
その2 世界経済は成長している!
国際通貨基金によると、世界経済は波はあるものの過去毎年平均3%ずつ成長しており、これからも平均3%ずつ成長する予測になっています。
つまり現時点で投資した資産も世界経済の成長にともなって、大きくなる可能性が高いということがわかります。
② 積立投資という名のドルコスト平均法
ドルコスト平均法とは
例えば、毎月決まった額の株を購入する方法を指します。
投資タイミングや投資期間といった「時間」を分散してリスクとリターンを平準化でき、投機のようなギャンブル性を下げることができます。
③ リスク低減の大原則、分散投資!
分散投資とは
例えば
つまり、資産を分散すればするほど、投資のリスクは抑えられていきます。
「じゃあ、すべてに分散すれば最強じゃん!」と思うかもしれませんが、個人の力では限界があります。
日経平均株価に関与する会社は225社あります。これらすべての株を購入し、すべての株価や経営を注視するには、多大なるお金と労力が必要となります。
ましてや、日経225だけでは日本が不況の場合、資産は落ち込んでしまいます。
分散投資とは『日本株式・債権』『先進国株式・債権』『新興国株式・債権』のように
全世界に向けて資産を分散してこそ、最大のリスク低減効果が生まれます。
これだけの量をすべて購入して管理することは不可能ですよね。。。
そこで生まれたのが、投資信託
投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、それを利用して投資のプロが株式や債券を管理・運用してくれる商品を指します。
これにより、少ない資金でもみんなから集めたお金を利用して、私の代わりに投資のプロが、分散投資を運用・管理してくれるようになりました。
つまり、簡単で低リスクな資産運用とは
を指します。
なるほど、リスクも投資方法もわかった。でも投資信託ってどこで買えばいいの?
どうやって選べばいいの?って思いますよね?