私が選んだ収入保障保険!
収入保障保険とは?
「基本的な保障は死亡時と高度障害時のみ」
「保険金の受け取りは毎月給料のような形で支給される」
「時間の経過とともに保険金総額が段階的に下がっていくので保険料が割安」
という3点が特徴として挙げられます。
私が契約した収入保障保険とは?
FWD富士生命保険株式会社
FWD収入保障(非喫煙者優良体/最低支払期間5年)
3代疾病保険料払込免除特約Ⅱ付加
になります。
詳しい設定内容についてお話します。
- 年金額:月額10万円
- 保険期間:29歳~60歳まで
- 保険料:月額1750円
- 総払込保険料:651000円
《 年金での受け取り総額》
子供が大学生になるのが48歳の時なので、その頃亡くなっても1440万円は総額受け取れるように設定しました。
私がこの保険にした、ポイントについて解説していきます。
参考になれば幸いです。
保険を選ぶ際のポイント
①養老・年金保険ではなく、掛け捨て!
以前にもお話しましたが、自分で運用した方がずっと効率がよく、保険で運用してもらうと非常にお金の流動性が悪いです。さらに月額が高額になってしまいます。
②非喫煙・健康割引があるか!
最近の保険では、『非喫煙者』で『健康優良体』だと、保険料が半額になるものがあります。
健康優良体の定義は、その保険会社によってさまざまですが、中には血圧が120より上はアウトというものもありました。
120なんて少し緊張していればすぐに超えます。
一般的な企業であれば140以上に設定されていますから、その数値が妥当かどうかも確認できるといいですね。
指定の病院等で、健康診断を受けてその結果を送付しなければなりません。
もし健康診断で、上限にひっかかったと思うと、半額割引を受けられなくなるわけですからゾッとしますね。
③補償内容はポイントを押さえているか!
この補償内容の必要性は、個人の価値観によるものが大きいと思います。
参考までに私は
①遺族年金:死亡時に保証金が発生する。(10万円)
②高度障害年金:高度障害を認定された場合に保証金が発生する。(10万円)
③災害割増遺族年金:被保険者とその配偶者が事故で亡くなった場合保証金が発生する(10万円)
④三大疾病保険料払込免除特約Ⅱ:がんと診断を受ける。心疾患・脳血管疾患で所定の手術を受けたもしくは継続して15日間入院したとき、以後の保険料免除される。
の補償を付けました。
④月額が一番安いもの
私の補償内容で比較した保険になりますが
FWD収入保障保険:1750円/月 支払総額 651,000円
リンククロス:2010円/月 支払総額 747,720円
このちょっとした差額で、支払総額がここまで変わるわけですね。
補償内容が納得できるものであれば、できるだけ安いものを選択するようにしましょう。
⑤年金受取金額を最低限に抑える
私の妻は結婚後も仕事をしています。
その月給を考慮して、月10万円の保証金で貯蓄をしながら通常の生活を送れると判断しました。
はじめは、月25万円ほどの補償額を保険屋さんに提示されましたが、そうすると月額6000円を超えます。
支払総額は、2,037,360円になります。驚愕です。
万が一つの確率に、そこまでの補償内容と月額負担が必要なのでしょうか?
ここでは、ご自身の『家庭の状況』『保険を契約したい人の性格』を考慮して、自分にあったバランスをとって選んでいただけるといいと思います。
収入保障保険に対して、少しでも参考になれば幸いです。